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東北支部

東北支部について

  東北支部は平成30年12月1日の総会をもって、高田啓介支部長を中心に、東北で活動している3つの団体〈彩遊会(さいゆうかい)、美術集団 青(あお)、アトリエオガワ絵画教室〉からの有志11名のメンバーで発足しました。

    立ち上げ当初は11名から始まった支部ですが、青森県八戸市、青森市、おいらせ町、階上町、五戸町、岩手県二戸市、軽米町、北上市、等各地から有志が集まり、現在は会員、会友、一般総勢40名近い団体にまで成長し、今もなお拡大中です。

    高田啓介支部長と東光会本部講師に指導を仰ぎ、研究会や写生会、公開勉強会等の活動を通して技術研鑽を行うとともに、東光展・日展含む全国区公募展への出品、河北展・県展などの地方展への出品にも励んでいます。

東北支部関連リンク


◆八戸市美術館

https://hachinohe-art-museum.jp/

・東北支部一般公開勉強会

・東北支部展

・アトリエオガワ絵画教室「樹の会」展(東光会メンバー15名が所属する絵画教室作品展)


◆二戸中央コミュニティーセンター「にこランス」

https://www.city.ninohe.lg.jp/info/2949

・彩遊会(指導:高田啓介)

・絵画サークル虹 (指導:高田啓介)

※詳しくは上記HP内「市民サークル一覧」参照



年間の活動

◆4月 東光展出品(東京都美術館)
◆5月 東北支部総会(青森県南郷 ジャズの館)
◆6月 写生会(青森県 種差海岸)
◆7月 東北支部展 (八戸市美術館)
◆11月 本部講師を招いての研究会(八戸市美術館)
◆8月、9月、10月、2月、3月 一般公開勉強会 (八戸市美術館)    講師:高田啓介先生

第6回 本部講師をお招きしての作品研究会 ご報告

令和6年11月6日(水) 青森県八戸市美術館にて、本部から講師をお招きしての作品研究会が行われました。講師: 平野行雄先生(東光会常任理事 日展特別会員)
一つ一つの作品に対して、時間をかけて丁寧にご指導下さり、大変貴重な学びの機会を頂きました。平野先生には心より感謝申し上げます。
本来ならば、研究会は会員のために開かれるものではありますが、地域で絵を描く会が少なくなり、学びの場が減っているという現状から、今回は、これまで「公開作品勉強会」に参加していた他会の方や地域の絵画愛好家も参加できる研究会として実施を致しました。
所属は違えど、同じく絵を愛する者同士、平野先生のお言葉に聞き入りながら、共に絵について考え、学ぶことができた本研究会には大きな意味があったと感じます。



第6回 東北支部展のご報告

7月12日(金)~14日(日)八戸市美術館ギャラリー1,2にて東北支部展を開催しました。(出品点数50点、来場者数517人)
東北支部は結成から7年目を迎え、支部展の開催は今年で6回目となります。出品点数は昨年から若干の減少が見られました。しかしながら、高田啓介先生に指導を仰ぎ、長年続けてきた勉強会(公開勉強会以前の勉強会も合わせると継続10年の節目を迎えます)や、各団体・サークルでの研鑽の成果が結実し、全体としては見応えのある展示になったのではないかと感じます。
また各々がアトリエで描いた作品を持ち寄って、会場に並べて見てみると、改めて自分の良さや欠点がよく見え、新たな発見と成長に繋がるのではないかと思います。今回の支部展はこれまでの研鑽の成果を感じつつ、次なる一歩を踏み出す契機になったという点で非常に意義のある展示となりました。

6月 関東地区・東北支部合同写生会

6月2日(日)、3日(月)に関東地区と東北支部の合同写生会が開催されました。 

 初日2日(日)は青森県八戸市種差海岸での写生会および合評・懇親会でした。写生会は曇り空ながら雲も薄く、気温や日差しの穏やかな天候となりました。多少の海風がありましたが、現場ならではの空気を体感しながら制作に取り組める良い経験になりました。 

 関東地区から佐藤哲先生、平野行雄先生、田中里奈先生、関西支部から本田年男先生、東北支部から高田啓介先生が講師としてご参加下さり、先生方の現場での制作を拝見できる機会ともあって、一般見学者含め総勢約63名が種差海岸に集合しました。先生方の現場での制作の様子や筆捌きなどを生で拝見することができ、貴重な学びの機会になりました。

 3日(日)は東北支部の活動拠点のひとつでもある八戸市美術館で開催中のエンジョイアートファーム(東北支部 漆畑幸男が参加中)の鑑賞、および高田啓介支部長のアトリエ見学ツアーでした。

 高田啓介先生のアトリエ見学については、天井まで高く積み上げられた作品群や画材が並ぶアトリエ風景から、先生の作家としての姿を垣間見ると共に、日頃より制作にかける情熱や歓び、苦しみやもがきなどがありありと伝わってきました。 見学者一同、感動や共感、尊敬や自省など様々な感情はあったと思いますが、総じて多くの刺激を受け取る貴重な機会になったのではないかと思います。

令和5年度公開作品勉強会の報告及び令和6年度継続開催のお知らせ

東北支部では令和5年より、地域の芸術振興活動の一環として、八戸市美術館ジャイアントルームにて誰でも参加できる一般公開の作品勉強会を開催してきました。(指導:高田啓介東北支部長 日展準会員・東光会理事)
計5回(令和5年8月・9月・10月、令和6年2月・3月)の開催でしたが、回を重ねるごとに東光会メンバーだけでなく、一般の参加希望者も増えました。今では青森県八戸市、青森市、五戸市、おいらせ町、岩手県二戸市などの広い地域から、白日会、示現会、現展などの全国区公募展や地方展、地域のサークル、絵画教室などの場で活動する参加者が一堂に会する機会となり、会場は熱気に溢れています。「刺激を受けあえる良い機会になる」との声も多く、活動の手ごたえを感じています。
また八戸市美術館は「アートを通した出会いが人を育み、人の成長がまちを創る『出会いと学びのアートファーム』」をコンセプトにしており、公開作品勉強会はこのコンセプトにも合致し、美術館との関係も良好です。

令和5年度の反響を受け、令和6年度も引き続き八戸市美術館にて、一般公開の作品勉強会を開催していきたいと思います。東北支部のメンバーもこの機会に感謝し、更なる飛躍を目指して、各々制作に取り組んでいく所存でございます。
公開作品勉強会は一般の方のご参加、及び来館者の自由な見学が可能です。多くの方のご参加をお待ちしております。
●開催日時: 
令和6年8月12日(水)ギャラリー1(企画展のため)
     9月11日(水)スタジオ  (企画展のため)
    10月23日(水)ジャイアントルーム
令和7年2月26日(水)ジャイアントルーム
      3月19日(水)ジャイアントルーム  
                           (計5回) 13時開始
●開催場所: 青森県八戸市 八戸美術館ジャイアントルーム他
※JR八戸線 本八戸駅下車 徒歩約10分。 
 ※お車でお越しの方は近隣駐車場をご利用下さい。
 八戸市美術館 https://hachinohe-art-museum.jp/
●指導: 高田啓介東北支部長(日展準会員・東光会理事)
●参加費: 指導希望者は、参加回数に関わらず年間1000円(会場費として) 見学は無料
●お問合わせ: 東光会東北支部事務局 TEL:0178-82-2038  (担当:漆畑)
☆一般の方もご参加可能です。
参加希望の方は事務局(担当:漆畑)までお問い合わせの上、作品(平面作品に限る)をご持参下さい。


お問い合わせ

まずはお気軽にお問い合わせください。
皆様からのご連絡をお待ちしております。
お電話はこちら 東北支部事務連絡者(漆畑幸男)  0178-82-2038 (平日10:00~16:00)
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